リフォーム
耐震補強工事・耐震リフォーム
耐震補強診断は家族の健康診断と同じです!
政府の地震調査研究推進本部が平成24年12月21日に公表した「全国地震動予測地図」では、30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率が全国で最も高かったのは静岡で、
その可能性89.7%と「いつ発生してもおかしくない」状態だという事が発表されています。
大きな被害が発生した阪神・淡路大震災では、地震による死者のうち、約9割が家屋の倒壊等による窒息・圧死でした。
耐震強度が守られていれば助かった命はどれほどあったのでしょうか?
耐震補強診断は人間で言えば『健康診断』です!
お住まいの家族が健康でも、家族を守る家が健康な(地震に耐えられる)状態でなければ、家族の命は守れません!
こんな症状ありませんか?それば家のSOSサイン!!
下記のような症状、状態に心当たりがある方は、耐震診断、改修の必要があるかもしれません。
- 床がきしむ。ギシギシ音がする。
- 外壁や基礎にひび割れがある。
- 最近戸の開閉がし辛くなった。
- 強風の日は家が揺れる。
- 壁が少なく窓が多い。
- 重い屋根材を使っている。
- 昭和56年以前に建てた
上記のような症状以外にも、少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。早めの行動が家族の命を守ります。
古い住宅の診断や修繕は、住宅を熟知したプロに!
古い住宅の構造は、現在の住宅と構造が違っているため、知識と経験が豊富で詳しい建築士の技術が必要になります。
アイディースリーの池田建設では大正6年より静岡県で住宅造りを手がけてきた実績があります!
是非お気軽にご相談下さい!
耐震診断・耐震改修に対しての助成金制度
旧耐震基準の木造住宅の耐震化を促進するため、静岡県では平成13年度から震災時における人命の安全を確保するプロジェクト「TOUKAI-0(ゼロ)」を推進しています。
このプロジェクトに基づき、昭和56年5月31日以前に建築された旧耐震基準の木造住宅の補強・建て替え工事については県から補助金が出ます。
詳しくは耐震ナビホームページをご覧下さい!
例:耐震補強計画に基づいて、既存の壁をめくり筋交いをがっちりと金具で固定して設置します。
例:古い外壁に良くみられるクラック(ヒビ)は専用のエキポシ樹脂を注入して補修します。
昭和43年の木造平屋建て住宅は耐震評価0.32点 耐震補強により1.04点まで補強が出来て安全性能が上がりました。 (TOKAI-0補助金対象例)
着工前 |
解 体 |
補 強 |
完成 |
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昔の住まいは床下が土の為、床下の湿気などにより木材が腐朽してしまいます。腐朽部分を撤去し、そこで新たに防湿土間コンクリートを打設しました。また、古い家で多くみられる束石と束が緊結されていない場所を改修します。
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わが家が心配だと思ったら、まずは相談をしてください。