お引渡し済

 

沼津市上香貫のS様邸、現場は着々とすすんでおります。

先日は杭打ち工事を施工しました。

着工前に行なった地盤調査のデータでは、

充分なN値を有する支持層は深度5メートル以深の砂礫層。

165.2Φ、長さ5メートルの鋼管杭を14本打設します。

杭先端についた羽をゆっくり回転させながら地中に埋め込んでいきます。

大事なお住まいを支える縁の下の力持ち　杭工事。

予定通り、順調に進みました。

 

 

基礎配筋検査を受けました。

まずは杭打ち後、配筋施工前です。

丸いつつ状の顔を出しているのが杭の先端です。

配筋施工完了です。

このタイミングで、配筋検査を受けます。

図面どおりに全て問題なく施工されているか・・・。検査員の方が図面と照らし合わせながら

チェックしていきます。

無事、問題なく検査合格です！！

このあとは、型枠を組んでコンクリートを流し入れ

配筋は、すっかり見えなくなってしまうんです。

次は、いよいよ鉄骨建方になります。

 

快晴の吉日

気持ちの良い青空に向かって、鉄骨の力強い柱が次々と建っていきます。

とびの方たち　　　　　　20センチ幅程度の梁をひょいひょいと・・・。

いつ見ても感心します。

2.5階建の骨組みが出来あがってきました。

地震、津波と戦う重量鉄骨の住まい、迫力と安心感を実感します。

 

内部工事が着々と進んでおります。

断熱材はシューッと吹付けると、瞬時にモコモコっと広がる発泡ウレタン施工。

外気に接する屋根、壁部分に吹き付けていきます。

S様と現場にて打合せさせて頂き、棚の位置や形状など決めさせていただいております。

現場に行ったら、ちょうどユニットバスの施工中でした。

床と浴槽が据付けられて・・・

壁と小物の部材が取り付けされていきます。

S様邸では　『美泡湯』付きの仕様をチョイスして頂きました。

浴槽の真ん中の筒で美泡湯が機能しているかのテストもしていましたよ。