『通り過ぎた秋』を想いながら、『冬の青空』に耽っています。
もうすぐ2022年が終わろうとしていますね。
お客様宅の近くに真っ黄色に染まった「イチョウの木」を見付けました。
思えば、いつも『秋』って いつの間にか通り過ぎてしまっている感じがします。
暑い夏が暫く続いて、急に寒くなって あっと言う間に 12月、みたいな感じです。
あの「福山雅治」さんも、ラジオ番組の中で
「秋はその期間が短くて」秋の歌は意識して作った事が無い、と仰ってました。
今朝のある新聞のコラムには
俳人 上田五千石さんの「渡り鳥 みるみるわれの ちいさくなり」という句が
紹介されていました。
「渡り鳥」は秋の季語だそうです。
空を飛んでいる鳥を仰ぎ見ていて、その広大な空に比べた自分のちっぽけさを感じる、
謙虚さが漂う俳句なんですね。
その後、 また別のお客様へ伺った際、つい空を見上げたんですが
その 吸い込まれそうな位 透き通った蒼い空に しばしボ~ゼン。
実は その時 、飛行機が通り過ぎていたものですから
渡り鳥に見立てた その飛行機を撮ろうとしましたが、
・・・写真には見えませんでしたね。残念
思わず、NHK朝ドラ「舞い上がれ」の舞ちゃんの事を思い出してしまったミーハーな私でしたが
(舞ちゃんは旅客機のパイロットを目指してるんですよ)
しばらく その蒼い空に見とれてしまっていました。
鳥、といえば 「鳥インフル」が猛威を振るってもいます。
人間にも鳥にもまだまだ試練の時は続きますが
「今」を当たり前に想い、でも「希望」も忘れずに
「新年」が好転していく事を願わずにいられません。
今年一年、大変お世話になりました。
2023年も どうぞ よろしくお願い致します。<m(__)m>
「ウサギ年」に備え、ジャンプ出来る様に 「考えて」行動する事を誓う
ウサギ年生まれの「カバっち」が独り言をお届けさせて頂きました。