九州・熊本大地震の視察
4月30日社員二人で熊本の地震の被害状況視察に行ってもらいました。
まだ余震が続く中、重量鉄骨の建物の被害状況を中心に
倒壊した建物の種類、構造、地盤、倒れ方、耐震工事をした建物調査、
制震装置の効果や現地の人の話など時間が足りないと思いますが
現地で体験してもらい、今後の建物の設計や施工に対して寄与してもらえればと思います。
阪神淡路大震災、東北大震災と災害地への視察は3回目になりますが、
その都度、自然の恐ろしさを感じます。
災害が過ぎるとまもなく、綺麗で、恰好良い家がもてはやされますが、
我が社は耐震性能最優先で行きたいと思います。