いよいよ 年度末の3月です。ひな祭りの節句にしばしの癒しを貰っています。
お雛様が飾られています。
新年が明けたと思っていましたら、もう3月なんですね。
1月は行く(往ぬる)、2月は逃げる、3月は去る、なんて昔から言われていますが
まったくその通りだと、毎年 この時期になりますと実感しています。
この1年の総括や取りまとめと、来年度の準備まで
やらなければならない事が山積みで 右往左往する毎日となっております。
忙しい時こそ、一度立ち止まって 『今』の確認と『これから』の確認をしなければ、
そんな事を『お雛様』を見ながら考えておる次第であります。
『ひな祭り』の由来は 平安時代頃に中国から伝わった風習に
日本独自なものが加わって伝わり その後の江戸時代頃から盛んになったとか。
一般家庭に定着したのは明治時代以降の事の様です。
『ひな祭り』が定着しつつあったその時代といえば
昨今 NHK『朝ドラ』や『大河ドラマ』でも『時代劇』が盛り上がっていますよね。
ここ暫くの(10年位) 私の中でのブームは『時代劇』だったのですが、
そんな時代劇の盛り上がりがとっても嬉しい限りなんです。
『朝ドラ』の『ひなたちゃん』と一緒に 時代劇を応援しているオッサンなのです。
(また『朝ドラ』みている人しか分らないコアな話題ですみません <m(__)m> )
『時代劇』といえば、先日
『誰かに話したくなる山本周五郎 日替わりドラマ2』が放送されたんですが
もう誰かに話したくてしょうがなくなってしまいました!
そんな訳で 『お雛様』をだしにして
このブログを使って『時代劇』のお話しをします事、お許しくださいませ。<m(__)m>
時代劇の中で 、『もがきながらも懸命に生きる人々が教えてくれる『生きる力』。
笑って泣けて心ぬくもるお話しからは人生のヒントが見つかる』
っていうドラマのキャッチコピーの通り、
単純な筋書きなのにその根底にある『愛』があふれている、
それが『時代劇』の良さなんですよね。💛
池波正太郎先生の『雲霧仁左衛門』も食いついて見ています。
以前 文庫本の『本所おけら長屋』もこのブログでご紹介しましたが
とにかく人情と愛情に溢れていて、感動が止まらないカバっちでございます。
・・・現実から逃避しているのか? と思われません様に
目のまえの現実に向き合って、
その間の癒しに『時代劇』を嗜もうと足掻く カバっちの独り言でありました。