様々な災害から子供たちを守る重量鉄骨の保育園 静岡市清水区
保育園では珍しい2階のベランダを子供達に開放するため、手すりを二重にも三重にも
安全対策をした結果、のびのびと保育をすることができ、
お弁当を食べる遠足ごっこやヒーローごっこをしたり、保育の幅が広がりました。
子供たちがのびのびと遊ぶ姿が見える保育園は、お寺の回廊のようなウッドデッキで
旧園舎と新園舎をつなぎました。
1才児の部屋
落ち着く空間にするため、部屋の重心を下げるデザインを心がけサッシの框の位置を
通常より下げ、掲示物やフックなど、色々な物を取り付けても丈夫なOSBパネルを
腰壁に採用。
まだ月齢差の大きい1才児の部屋では、いつでもお昼寝の出来るスペースもついています。
2才児のトイレ
本格的にトイレトレーニングが始まる2才児のトイレでは、明るく・使いやすく
掃除しやすい空間を心がけ、また、この空間に色のついた備品や掲示物を張る事を想定し
あえて色彩計画を一色に統一してあります。