重量鉄骨の構造でも暖かい和モダンの家 静岡市葵区
今までの家は、近くの大通り(静岡市唐瀬街道)を走る大型車両の振動で
不安を感じたので新築する時は揺れない家を希望しました。
地盤調査の結果、表層部分の地盤が悪いので硬い地盤まで杭を打ち
費用は掛かりましたが、揺れない家になり快適に生活できています。
土間に佇み、静寂の中で感じる空気感。
縦格子の建具からもれる柔らかな光。
ピクチャーウィンドウから見える木々の緑の存在感。
大好きな読書を 心ゆくまで楽しめる自分サイズの窓辺のベンチ。
時間を忘れて 星空を見上げるバルコニー。
お施主様と 社員が 長い時間を重ねてたどりついた『和モダンのかたち』です。
玄関を入って 正面に見えるピクチャーウインドウ。
美術館を訪れた時のような感動を覚えます。
この家のもう一つの主役 『バーチカルブラインド』
裾にチェーンがないのは、
スイスの CreationBaumann(クリエイションバウマン)ならではの技術。
繊細な織地の布からこぼれ出る光が、様々な表情で来客をもてなします。
重量鉄骨造だらからこそ なしえた耐力壁不要のオープンな大空間。
桟1本の寸法や、間隔にまでこだわった特注の木製建具。
リビング側は、透明ガラスにして、奥行き感を楽しみます。
床暖房の入った快適なリビングお昼寝できるオーダーメイドのベンチもつくりました。
お施主様が出会った
イタリアのFabianの照明器具をテーマに
インテリアを構成しています。
スイスの CreationBaumann(クリエイションバウマン)のバーチカルブラインド。
布の角度で変化する光と色味は、絵画のようです。
ウエディングベールのような手縫いのレースと
深みのあるドレープ生地のカーテンのある寝室。
レースを手前にかけることによりドレープと重なる奥行きのある陰影も楽しめます。
外の景色を眺めながら、読書を楽しめるベンチ。
お施主様の御希望サイズのオーダーメイドです。
耐久性があり、暖かみのあるレットシダーの ウッドデッキ。
素足でのっても 心地よい肌ざわり。
周りの壁を高くして、自分だけの空を楽しめるバルコニー。
とても落ち着く空間になりました。
『和モダンの家』
でも 外観は『シンプルモダン』にしたい。
重量鉄骨造ならではのシャープなラインと重厚感。
格子からもれる 柔らかな光。
昼間とは また違った暖かみのある表情です。